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骨盤の歪みが及ぼす身体への悪影響

私たちの身体の骨格を形成する上で、中心部分を占めている骨盤。元々、骨盤は絶えず複雑な動き(上下左右)を繰り返しています。つまり、身体の調子によって開いたり閉じたりするのです。別に全く問題がなければ、一番安定した位置に骨盤は戻ります。しかし、何かしらの原因で骨盤が開いてしまった状態・閉じてしまった状態が続くと…つまり、これが骨盤の歪みに変わっていくわけです。その骨盤が歪むと、身体にどのような悪影響を及ぼしてしまうのでしょうか。悪影響…私たちの想像をはるかに超えたものだと言えます。

・骨盤が歪むと…
上半身と下半身のバランスが悪くなることで、異常な緊張を引き起こしてしまいます。

・骨盤が歪むと…

様々な部位に支障をきたします。骨盤の歪みによる異変を修復するため、脊柱の上部で身体全体のバランスを取ろうとします。その結果、頭痛・肩こり・首の痛みを引き起こします。

・骨盤が歪むと…

下半身の動きをつかさどる股関節にも悪影響を及ぼします。骨盤の歪みによって、左右股関節にかかる重心が微妙に変化し、股関節痛やO脚・X脚といった足に変形を引き起こしてしまいます。(骨盤が開く→自然と大腿骨も外側を向く→O脚・X脚)

・骨盤が歪むと…

骨盤内にある様々な臓器に悪影響を及ぼします。子宮・卵巣などが圧迫(骨盤が閉じた状態)され続け、結果として女性ホルモンのバランスが乱れます。その乱れは、生理痛・生理不順・肌荒れ等々、女性を悩ませる様々な症状を引き起こします。(特に骨盤をつかさどる骨:仙骨は、女性ホルモンと深い関係があります)

・骨盤が歪むと…

骨盤内の臓器(大腸・小腸)は骨盤の歪みにより(内蔵の位置がずれる)、便秘・下痢などの症状を引き起こします。

・骨盤が歪むと…
下半身の血流状態が極端に悪くなり、下半身太りの症状を引き起こします。

・骨盤が歪むと…

通常、睡眠中、骨盤は開いています(リラックス状態)。しかし、何らかのストレスが原因で骨盤が閉じてしまった状態で睡眠に入れば…それは不眠症を引きおこす可能性もあります(睡眠薬を飲まれている方は、注意が必要です)。

また、頭蓋骨にある後頭骨と骨盤は繋がっていると言われています。
その影響かどうかは定かではありませんが、骨盤が開いてしまうと顔の骨格も変わってくると(顔が大きくなる)…こうしてみると骨盤の歪みが、いかに私たちの身体に悪影響を与えているのか、改めて認識させられたと思います。私たちはこのような症状を起こさないためにも、骨盤の状態をしっかり把握する必要があるのです。