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骨盤矯正のため、腹筋を鍛えよう

骨盤の歪み(開き)が、身体に悪影響を及ぼすことはわかっています。
(悪影響…肥満/腰痛/肩こり/生理痛/めまい/冷え性/下半身痛など)

そして骨盤の歪み(開き)の原因は、骨盤を構成する3つの腹筋「腹直筋/腹斜筋/腹横筋」の筋力低下によるものです。

○腹直筋…腹筋の中心となる筋肉でお腹に力を入れると硬くなる筋肉。
○腹斜筋…腹部の筋肉の外側部分(脇腹)。
○腹横筋…脇腹を斜めに走る外腹斜筋(がいふくしゃきん)/内腹斜筋(ないふくしゃきん)。

もちろん、これは現代人ゆえの運動不足から発症しているものです。

そこで私たちは筋力低下してしまった3つの腹筋を、きちん(意識的)と鍛える必要があります。

そうすることによって骨盤を取り囲む腹筋が強くなり、骨盤の歪み(開き)も矯正され健康的な生活を取り戻すことができるのです(スタイルも良くなります)。

ではどのように意識的にすれば、腹筋を鍛えればいいのでしょうか…骨盤の歪み(開き)を矯正することができるのでしょうか。

まず毎日、少しずつでも腹筋運動を続けることが重要です。

例えば階段を昇降する時も、お腹に力を入れて歩くことを心がけます。
例えば電車の中で座っていればその状態でお腹に力をいれたり、立っていれば背筋を伸ばし腹筋に力を入れることを心がけます。

とにかく日常的に腹筋を使うことを意識することによって、自然と腹筋が鍛えられていくのです(骨盤が閉じる)。
(腹筋は、いつでもどこでも鍛えることができます。)